お子さまランド建国

「披露宴はショーでもある」と結婚式バイト時代思ったものだ。
だけど私の披露宴はショーにはしたくない、恥ずかしいから。ちょっぴりめでたい家族旅行気分で、みな楽しくて適当に祝う感じがいい。そんなわけで友人の披露宴を参考に、有馬温泉でユカタのお座敷披露宴を計画している。

さて、そうなると同伴の幼児・赤子数も多く、驚くことに20余名もいる。これはどうなるのか、全く見当がつかない。広い座敷で20人の子供が走り回り、40人の親が追いかけて、とことんとんとん、とことんとんとん。
それはそれで面白そうだし注目度も減って思うつぼだけど、支離滅裂すぎやしないか。「ママなんて嫌い」など忌み言葉が飛び交ったら誰もが気疲れしそうだし、子供にも愉快に過ごしてもらえれば、と座敷の一角に子供コーナーを設けることにした。

そしてチーム ヤムヤムがそれを企画制作してくれる運びとなった。「もう草案はまとまった」そうだけど「なんだかんだ言ってできないこともある」という、おぼつかなさも残しつつ、四畳半双六等身大お雛様の作成班であるからして、どんな感じになるの今から楽しみ、楽しみ。