しまなみ海道をゆく

すっかりご無沙汰してしまい、どんな塩梅に書くのか忘れてしまったので、黄金週に往復した しまなみ海道 のことでも多少。
「しまなみ海道」とは瀬戸内海に浮かぶ島々を広島から愛媛まで結ぶ夢の自転車道。 6つの島と6つの橋をぬけて全長70km、地に足のついた海渡りができる。 橋もそれぞれ2階建てだったり吊り橋や斜張橋だったりと個性豊かだし、瀬戸内ならではのレモン畑や海ののどかな景色、自転車界カースト制度や倒児救助なども愉快であったが、ここではマンホールを綴る。

向島 :文旦と八朔 各300円

因島

しまなみ海道の目印は青線(広島県)。 黄砂の向こうに生口橋

生口島 :尾道市役所がある

橋ごとに ままごと高速のような料金所が。ここは100円

大三島 :ここから愛媛県。青線はなくなり標識を頼りに進む

大島
 

四国上陸 :造船の町・今治市

今住んでいる山の街では自転車を押すことも多く自転車自信を喪失していたけれど、色んなカップルをごぼう抜きにし、そしてレーサーに抜かれ、なんとなく合点がいった。移動したなぁという実感もよかった。